GLP-1作動薬の不適切使用に植木理事長が見解

日本糖尿病学会の取り組み

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 糖尿病でも肥満症でもない健常人が美容・痩身などを目的に、自由診療下でグルカゴン様ペプチド(GLP)-1受容体作動薬を適応外使用し問題になっているGLP-1ダイエット。日本糖尿病学会は、同薬の適応外使用に対するさまざまな取り組みを行っているが、「声を届けたい人に声が届かない」と危惧する。日本糖尿病学会理事長/国立国際医療研究センター研究所糖尿病研究センターセンター長の植木浩二郎氏は、第44回日本肥満学会/第41回日本肥満症治療学会(11月25~26日)で同薬の適応外使用に関する見解を述べた(関連記事:「GLP-1、GIP/GLP-1作動薬の適応外使用に見解」、「GLP-1作動薬の使用に関しステートメント」)。

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