処理水海洋放出リスク認知、抑うつと関連
福島第一原発周辺住民への調査結果を解析
東京電力福島第一原子力発電所は、2011年3月の東日本大震災の際の事故後に生じた高濃度放射性物質を含む汚染水から放射性物質を段階的に除去した処理水について、今年(2023年)8月に海洋放出を開始した。周辺住民への影響については、放射線被曝量は0.00002~0.000002mSv/年と極めて低い推定値が示されているものの、住民や漁業関係者の不安は強く賛否は分かれている。長崎大学原爆後障害医療研究所教授の高村昇氏らは、同発電所周辺の自治体に住民票を置く約1万世帯を対象に、処理水の海洋放出の是非や処理水への不安、抑うつ傾向に関連する因子などの探索を目的に調査を実施。結果をBMC Public Health(2023; 23: 2436)に発表した。
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