日本の医学部長と大学病院長の特徴
医学部長や大学病院長は医療機関におけるリーダーとして極めて重要な立場にあり、組織の臨床・研究・教育・経営の方向性を決める役割を担うだけでなく、社会全体の医療分野および医療保健システムの機能に大きな影響力を及ぼしている。したがって、公平かつ透明性の高い方法で多様な背景を有するリーダーを選抜すべきだが、日本における大学病院長や医学部長の背景や特徴は十分に検討されていない。島根大学病院総合診療医センター准教授の和足孝之氏らは、日本では大学病院長および医学部長の多様性が欠如しているとの研究結果をJAMA Netw Open(2024; 7: e2351526)に報告した。
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