新規血栓溶解薬、脳梗塞発症12時間後まで有効
血栓溶解作用と抗炎症作用を併せ持つJX10の開発
脳梗塞急性期の再開通療法は、適応となる時間が極めて限られる。東北大学大学院医工学研究科神経再建医工学分野教授の新妻邦泰氏は、血栓溶解作用と抗炎症作用を併せ持ち、従来薬より長い時間枠での使用を目的とした新規血栓溶解薬JX10(TMS-007)の開発経緯をSTROKE 2025(3月6~8日)で発表。発症後12時間以内の脳梗塞患者を対象に行った前期第Ⅱ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)において、安全性と有効性が示されたと報告した。(関連記事「新規の脳梗塞治療候補薬がポジティブな結果」)
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