週4回の玄米食で高齢者の認知機能が改善

東北大/東洋ライス・脱ロウ玄米を用いた非盲検試験

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 玄米は、白米に比べてビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む低グリセミック・インデックス食品である。健康に良いことが知られるものの、硬くて食べにくい、普通に炊飯しても芯が残るなどのイメージから敬遠されがちである。総合食品加工メーカーの東洋ライスは、玄米表面の蝋(ろう)層を均等に除去することで、食べやすく消化しやすいロウカット玄米(脱ロウ玄米)を開発した。2月24日に同社が開催した記者発表会では、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長/教授の瀧靖之氏が60歳以上の高齢者を対象にした非盲検試験結果を発表。「白米群と比べ、脱ロウ玄米を週に4回摂取した玄米群では6カ月後に認知機能の有意な改善が認められた。脱ロウ玄米は高齢期の遂行機能に保護的に作用する可能性がある」と発表した。なお結果の詳細は、Crit Public Health2026; 36: 2598713)に掲載された。(関連記事「玄米食で高齢者の認知症、無気力、骨指標が改善」)

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