脳卒中は主要な死因の1つであり、男性と比べ女性で疾病負担が大きいことが知られ、女性特有の生殖関連因子との関連が指摘されている。アイルランド・School of Medicine University of GalwayのSenan Maher氏らは、大規模前向き研究Framingham Heart Study(FHS)の オフスプリングコホートのデータを解析し、生児出産回数(生児数)と脳卒中との関連を検討。その結果、未産婦と比べ生児出産数が3人以上の経産婦では脳卒中リスクが有意に49%低く、無症候性脳梗塞(CBI)リスク低下との関連も認められたと、J Am Heart Assoc(2026年3月18日オンライン版)に発表した。(関連記事「出産経験で心血管疾患リスクが14%上昇」)