MASLD診療GL、治療選択の改訂点
yes/no式フローチャートが一新
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)/代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)へと病名が変更され、今年(2026年)4月には書名を新たに『MASLD診療ガイドライン(GL)2026』(以下、GL2026)が刊行された。改訂を機にMASLDの治療フローチャートも、従来の肝生検による鑑別診断を前提としたyes/no式から上段に「生活習慣の改善」、下段に「肝疾患および併存疾患のマネジメント」を配置した2段構造に刷新された。GL2026における治療選択のポイントについて、京都府立医科大学大学院消化器内科学教室准教授の山口寛二氏が、第112回日本消化器病学会(4月16~18日)で解説した。(関連記事「GL改訂で刷新!MASLDの概念と定義」「MASLD診断、肝生検依存から非侵襲的評価へ」)
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