日本流「再生証明されなくても再生医療」は世界の非常識

ジャックの膝OAへの適応拡大をトップジャーナルが誌説で批判

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 日本では再生が証明されていない治療を「再生医療等製品」として緩い基準で承認し、臨床導入している―。今年(2026年)1月、変形性膝関節症(膝OA)に適応拡大されたジャックについて、名戸ヶ谷病院(千葉県)整形外科顧問の川口浩氏が関節症領域の国際トップジャーナルの依頼を受けて、論文を誌説(editorial)として発表し、批判した(Osteoarthritis Cartilage 2026年5月12日オンライン版)。世界的に膝OAに対する根本治療(軟骨修復治療)が待望されながら、いまだに日の目を見た治療法が登場していないなかで、ジャックがあたかも膝軟骨を再生するかのような誤解を招く承認は、国際常識を逸脱しているという。(関連記事「再生医療『日本ルール』の致命的欠陥」)

 

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