高度肥満合併で膝OA患者の年間医療費85万円増加
米・BMIで層別化した後ろ向きコホート研究
肥満と変形性膝関節症(膝OA)は合併率が高く、公衆衛生および医療費に多大な影響を及ぼす。米・イーライリリーのDavid Schapiro氏らは、米国の大規模保険データを用いた後ろ向きコホート研究でBMIカテゴリー別に膝OA関連医療負担を検討。1人当たりの年間平均総費用(薬剤費と医療費の合計)は標準体重群の3万2,402ドル(約518万円)と比べ、クラスⅢ肥満群では3万7,698ドル(約603万円)と約85万円高額だったとRheumatol Ther(2026年5月27日オンライン版)に報告した。(関連記事「セマグルチドで肥満症患者の変形性膝関節症も改善」)
編集部注:記事中のドルは全て米ドル、1ドル=160円で換算
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