セリアック病で死亡、MACE、血液がんリスク上昇
疱疹状皮膚炎群では非ホジキンリンパ腫もリスク増
セリアック病(CeD)は、小麦粉などに含まれるグルテンへの曝露により誘発される免疫介在性疾患。CeD患者では死亡リスクの上昇が指摘されている一方、心血管疾患(CVD)やがんとの関連について一貫したエビデンスはない。スウェーデン・Karolinska InstitutetのJonas F. Ludvigsson氏らは、米国の大規模データを用いたマッチドコホート研究でCeDおよび疱疹状皮膚炎と死亡、心血管疾患、がんとの関連を検討。対照群と比べ、Ced群では死亡、主要心血管イベント(MACE)、非ホジキンリンパ腫を含む血液がんリスクが高く、疱疹状皮膚炎群では死亡、MACE、非ホジキンリンパ腫のリスク上昇が認められたと、Lancet Reg Health Am(2026; 60: 101512)に報告した。(関連記事「乳児期消化器感染症がセリアック病に関係か」)
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