治療抵抗性の化膿性汗腺炎にゴリムマブが有用
半数以上が奏効を達成
化膿性汗腺炎(HS)は、間擦部に疼痛を伴う結節、膿瘍、瘻孔を生じる慢性炎症性疾患。罹患率は0.7~1.2%と高くはないものの、著しい疼痛と心理社会的負担をもたらす。治療には腫瘍壊死因子(TNF)α阻害薬アダリムマブが用いられるが、しばしば二次無効を来すため、新たな選択肢が求められている。米・University of North Carolina(UNC)のMadeline SageとChristopher J. Sayedの両氏は、治療抵抗性HSに対するゴリムマブの有効性を検討する後ろ向きコホート研究を実施。ゴリムマブ投与により、中等症~重症HS患者の51.9%が奏効を達成し、忍容性も良好だったと、JAMA Dermatol(2026年6月10日オンライン版)のBrief Reportで報告した。(関連記事「化膿性汗腺炎患者は自殺リスク高い」)
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