BCG不応性膀胱がんに遺伝子治療登場

膀胱全摘術に代わる新たな選択肢

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 BCG不応性筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC)においては、長らく膀胱全摘術が標準とされてきたが、患者のQOLを踏まえ膀胱温存療法の確立が求められてきた。こうした中、非複製型アデノウイルスベクターを用いた遺伝子治療薬ナドファラゲン フィラデノベク(商品名エドスチラドリン膀胱内注入液)が今年(2026年)5月に承認された。製造販売するフェリング・ファーマは6月16日、東京都で記者説明会を開催。筑波大学腎泌尿器外科教授の西山博之氏が同薬の臨床的位置付けと国内外の試験成績を、聖マリアンナ医科大学腎泌尿器外科主任教授の菊地栄次氏が薬剤の作用機序を解説した。(関連記事「エドスチラドリン、高リスク筋層非浸潤性膀胱がんで承認」)

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