小児のコロナ合併症、長期心血管リスク14倍

MIS-Cは一過性疾患とする既報に疑義

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 小児多系統炎症症候群(MIS-C)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患2~6週間後に発症する全身性炎症性疾患。大半が一過性にとどまり、後遺障害はまれとされている。米・Montefiore Health System and Albert Einstein College of MedicineのShiv Mehrotra-Varma氏らは、21歳未満のCOVID-19患者を最長4.5年追跡しMIS-Cの有無で比較するマッチドコホート研究を実施。その結果、MIS-Cなしの対照群と比べ、MIS-C群では追跡期間を通じたリスクが心血管障害で13.88倍、消化器障害で9.48倍、高血圧で8.86倍など広範なリスク上昇が持続していたとPediatrics2026; 158: e2025075578)に報告した。(関連記事「MIS-Cの診療指針、川崎病と対比し確立を」)

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