ホルモン療法に伴うホットフラッシュに新たな一手

乳がん患者の副作用、ベンラファキシンで症状が半減

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 乳がんに対するタモキシフェンなどを用いた内分泌療法では、患者の50~80%にホットフラッシュが発生し、QOLおよびアドヒアランス低下との関連が指摘されている。特に黄体形成ホルモン放出ホルモンアゴニスト(LHRHa)併用下の閉経前女性では重症化しやすく、治療継続に影響を及ぼすことが懸念されている。筑波大学病院乳腺甲状腺内分泌外科の佐藤璃子氏は、タモキシフェン治療中の乳がん患者のホットフラッシュに対するセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)ベンラファキシンの有効性を検討した単施設前向き単群非盲検パイロット試験HOFLA-Vの結果を、第34回日本乳癌学会(6月25~27日)で報告。投与1週目から症状が改善し、4週目には半減したと発表した。

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