Lp(a)直接低下薬は未導入、高値例を発見したら?
検査機会が増える中での対応に見解示す
動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の残余リスクとしてリポプロテイン(a)〔Lp(a)〕が注目され、日本動脈硬化学会はその測定を推奨するキャンペーンを展開している(関連記事「Lp(a)公式キャラ『クリングル・ファミリー』をよろしく」)。検査機会が拡大すれば、Lp(a)高値例を発見する機会も増えると考えられる。しかし、Lp(a)直接低下薬は開発が進められているものの、実臨床への導入にはもう少し時間がかかりそうだ。このような状況下で、Lp(a)高値例にどう対応すべきか―。国立循環器病研究センター心臓血管内科冠疾患科医長の片岡有氏は、第58回同学会(7月4~5日)でエビデンスと症例を提示して見解を発表した。(関連記事「LDL-C 55mg未満でも、Lp(a)50超ならMACEリスク7倍」「LDL-C下げても動脈硬化、Lp(a)も見よ!」)
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