乳がんは「診断即、支持療法」でQOL改善
要請時またはコントロール不良時のみ行う緩和ケアと比較
がん患者のQOLに関しては、早期からの統合緩和ケア(早期支持療法)が有効との報告が欧米を中心に蓄積されてきたが、乳がんのみを対象としたランダム化比較試験(RCT)や低・中所得国発のエビデンスは乏しかった。インド・All India Institute of Medical SciencesのHimanshu Varshney氏らは、要請時または症状コントロール不良時にのみ提供する従来の緩和ケアと比べ、診断時からがん治療と並行して行う早期支持療法がQOLをより改善するかを単施設前向きRCTで検討。その結果、早期支持療法群において良好な成績が得られたと米国臨床腫瘍学会(ASCO)Breakthrough2026(6月25~27日)で報告した。
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