パドセブ投与時の皮膚障害は予後良好因子
尿路上皮がん:発現例でPFSとOSが有意に良好
抗Nectin-4抗体薬物複合体(ADC)エンホルツマブ ベドチン(商品名パドセブ、以下、EV)は、日本で根治切除不能な尿路上皮がん治療薬として承認されている。免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与中の免疫関連有害事象は治療効果と相関するという報告があるが、ADCに関するエビデンスは乏しい。米・Harvard Medical SchoolのEudora Lee氏らは、EV誘発皮膚有害事象(cAE)と生存転帰との関連を検討する後ろ向きコホート研究を実施。cAE非発現例と比べ、EV誘発性cAE発現例では無増悪生存(PFS)および全生存(OS)が有意に良好だったとJAMA Dermatol(2026年7月29日オンライン版)に報告した。(関連記事「皮膚免疫関連有害事象の特徴が判明」「ICI治療に伴う皮膚障害、効果との関連は?」)
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