動脈硬化10年リスク何%ならスタチン受けたい?
治療開始意思に関連する因子を日米で比較
近年、臨床的有用性の指標として、最小有意味差(SWD:患者が負担と利益を総合的に考慮した際、治療を選択する価値があると判断する最小の効果差)が注目されている。東京大学大学院次世代臓器移植開発推進講座特任講師のYan Luo氏、京都大学成長戦略本部特定教授の古川壽亮氏らは、日米の成人を対象に10年間の動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の発生確率(絶対リスク:以下、ASCVD 10年リスク)が2%、10%、20%のシナリオを提示し、スタチン治療に対するSWDを評価。結果をAm J Prev Cardiol(2026年7月28日オンライン版)に報告した。(関連記事「治療意思決める患者の性格傾向とは?」「効くだけでは不十分!求められる治療効果の閾値」)
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