転移性大腸がんへの高用量ビタミンD追加に益なし
標準化学療法+ベバシズマブへの上乗せでPFS改善せず
前臨床試験のエビデンスから、ビタミンD(VD)の大腸がんに対する抗腫瘍作用が示唆されている。米・Dana-Farber Cancer InstituteのKimmie Ng氏らは、未治療の切除不能進行・再発大腸がん(mCRC)患者を対象に、標準化学療法+VEGF阻害薬ベバシズマブへの高用量VD3の上乗せ効果を検証する第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験SOLARISを実施。標準用量のVD3追加と比べ、高用量VD3追加による無増悪生存(PFS)の有意な改善は認められなかったと、JAMA(2026年8月3日オンライン版)に報告した。(関連記事「ビタミンDで消化器がんの再発死リスク7割減」)
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