セマグルチド、心房細動への影響は?
ランダム化比較試験SELECTの事後解析
肥満は心房細動(AF)発症の危険因子であり、体重減少介入により発症・再発リスクが抑制される。だが、肥満症治療薬のGLP-1受容体作動薬セマグルチドとAFとの関連は十分に解明されていない。東京大学病院循環器内科講師の皆月隼氏は、国際共同二重盲検並行群間ランダム化優越性試験SELECTの事後解析を実施し、AF既往の有無別にセマグルチドが主要心血管イベント(MACE:心血管死、心筋梗塞、脳卒中)およびAFイベント(AF既往あり例は再発、なし例は新規発症)に及ぼす影響を検討。結果を第34回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2026、7月16~18日)で報告した。(関連記事「ウゴービ、日本人肥満例でもMACEリスク減」)
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