重症円形脱毛症がウパダシチニブで大幅改善
成人・青少年の両方で主要評価項目達成
円形脱毛症(AA)の有病率は約2%と推定され、深刻な心理社会的負担をもたらす。従来の適応外治療は有効性にばらつきがあり、重症例では効果が限定的という課題がある。米・Brigham and Women's HospitalのArash Mostaghimi氏らは、重症AA患者を対象とした経口選択的JAK1阻害薬ウパダシチニブの第Ⅲ相国際共同二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験UP-AA1、UP-AA2を実施。プラセボ群と比べ、ウパダシチニブ投与群では主要評価項目を達成した患者の割合が有意に高く、成人・青少年を問わず有効性が示され、新たな安全性の懸念は認められなかったとJAMA Dermatol(2026年8月12日オンライン版)に報告した。(関連記事「ウパダシチニブ、円形脱毛症で適応追加を申請」)
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