乳がん、抗HER2薬投与後の眼症状は4人に1人
発現頻度や時期を検討
殺細胞性抗がん薬投与時の涙道障害や角膜上皮障害などの眼症状はよく知られるが、近年は抗HER2薬をはじめとする分子標的薬投与時に眼症状を訴える患者も散見される。他方、発現の頻度や時期に関する報告は限られている。西濃医療センター岐北厚生病院(岐阜県)外科(現・高山赤十字病院外科第二外科部長)の森川あけみ氏は、同院で抗HER2薬を投与した乳がん患者を対象に眼症状の発現状況を後ろ向きに検討。その結果を、第34回日本乳癌学会(6月25~27日)で報告した。(関連記事「知っておくべき抗がん薬の眼科的副作用」)
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