外陰部硬化性苔癬、高齢女性ほど頻度高い

70歳以上の約330人に1人・米横断研究

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする

 硬化性苔癬は、主に女性の外陰部および肛門粘膜に生じ、瘙痒、疼痛、性交痛を伴う慢性炎症性疾患である。外陰部硬化性苔癬(VLS)を放置すると、瘢痕形成や外陰部の解剖学的変化を来し、浸潤性扁平上皮がんのリスクを高める。米・Northwell HealthのPooja R. Shah氏らは、74万例超の成人女性を対象に外陰部硬化性苔癬の有病率を検討。その結果、標準化有病率は0.14%(約700人に1人)で、粗有病率は加齢とともに上昇し、70歳以上では0.30%(約330人に1人)に達したと、JAMA Dermatol2026年8月26日オンライン版)のResearch Letterで報告した。(関連記事「硬化性苔癬で甲状腺疾患リスクが上昇」)

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする