重症精神疾患へのGLP-1RA、心血管への影響は?
SGLT2阻害薬と比較
重症精神疾患患者は一般人口と比べ平均余命が短く、過剰死亡の主因として心血管疾患(CVD)が挙げられる。GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)は2型糖尿病や肥満への効果に加え、心血管イベントの抑制効果も報告されているが、重症精神疾患患者における長期的な影響は十分に検討されていない。カナダ・University of TorontoのRoger S. McIntyre氏らは、ランダム化比較試験(RCT)を模倣するtarget trial emulationの手法を用い、重症精神疾患患者におけるGLP-1RAまたはSGLT2阻害薬の開始と死亡および心血管転帰との関連を検討。結果をJAMA Psychiatry(2026年8月26日オンライン版)に報告した。(関連記事「GLP-1薬で抗精神病薬の体重増が改善」)
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