イグ・ノーベル賞医学賞、はなの正しいかみ方特定した故・海野徳二氏…日本の研究者は20年連続受賞(読売新聞)

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  人々を笑わせ、考えさせる研究をたたえる「イグ・ノーベル賞」の今年の受賞者が3日、発表された。鼻の正しいかみ方を実験で特定した旭川医科大(北海道)の故・海野徳二名誉教授が医学賞に、子供を体内で栄養豊富な液体で育てるゴキブリを調べた高エネルギー加速器研究機構(茨城県)のレオナルド・シャバス元助教(47)ら日米欧などのチームが化学賞に、それぞれ選ばれた。

 イグ・ノーベル賞は1991年に創設されたノーベル賞のパロディー版で、日本の研究者の受賞は20年連続となる。授賞式は米国で例年開かれていたが、昨年は米国外の受賞者がトランプ米政権による強硬な国境政策を背景に相次いで欠席し、今年はスイス北部チューリヒで開催する。

 (2026年9月4日 読売新聞・チューリヒ=船越翔)

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