睡眠時無呼吸症候群、未診断例の拾い上げに課題
糖尿病と同規模の国民病
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、生活習慣病や心血管疾患のリスクを高めるだけでなく、日中の眠気に伴う自動車などの事故や労働生産性の低下にも関与することが知られている。フィリップス・ジャパンが9月3日の「睡眠の日」に向け、9月2日に東京都で開催したメディアセミナーでは、クリニックフォアグループ会長兼クリニックフォア田町(東京都)院長の村丘寛和氏が「SASは決して珍しい疾患ではない。日本における30~69歳の推計患者数(軽症以上)は約2,200万人で、この年齢層の3人に1人に相当する。中等症以上に限っても約940万人であり、糖尿病が強く疑われる人の数と同規模である。国民病と言ってもよいのではないか」と訴え、重要課題として未診断例の拾い上げを挙げた。(関連記事「睡眠時無呼吸、早期発見のためには『夫婦同室』」)
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