Lp(a)に3段階のリスク区分を設定
日本動脈硬化学会がコンセンサス・ステートメント
日本動脈硬化学会は昨日(9月15日)記者会見を開き、リポプロテイン(a)〔Lp(a)〕に関するコンセンサス・ステートメントを発表。Lp(a)を動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の重要な遺伝的危険因子と位置付けた上で、➀低リスク(25nmol/L未満)、➁中間リスク(25~125nmol/L)、➂高リスク(125nmol/L超)―の3段階のリスク区分を設定し、区分に応じたASCVD予防を行うことを提案した。同学会理事長の吉田雅幸氏(東京科学大学生命倫理センターセンター長)は、「まずはLp(a)を測定し、自身のリスクレベルを知ってほしい」と呼びかけた。また同氏は、ファーストインクラスのLp(a)特異的低下薬として期待がかかりながら、9月4日に「主要評価項目未達」と発表されたpelacarsenの第Ⅲ相試験についてもコメントした。(関連記事「注目の心血管リスク、Lp(a)を測定しよう!」)
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