「息切れ」に潜む肺高血圧症を見落とすな!
運動負荷心エコー図を含む段階的・多面的評価を
息切れは日常診療で遭遇しやすい症状だが、その背景には心不全から呼吸器疾患、肺血管疾患、貧血、甲状腺疾患、腎不全、肥満など多様な病態が含まれる。中でも肺高血圧症(PH)は見逃されやすく、診断の遅れが予後に影響を及ぼす可能性がある。国際医療福祉大学三田病院心臓血管センター循環器内科の藤井寛之氏は第74回日本心臓病学会(9月11~13日)で、息切れに潜むPHを見落とさないためのアプローチについて自施設での診療の実際と2症例を紹介。「運動負荷心エコー図検査を含めた段階的かつ多面的な評価が重要だ」と強調した。(関連記事「肺高血圧症に伴う右心不全、吸入NOが急性期に有効」)
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