rt-CGMで2型糖尿病のHbA1c低下が3年持続
尿中アルブミン/クレアチニン比も3年時に低下
糖尿病患者では、持続グルコースモニター(CGM)の導入が血糖管理を改善することが複数のランダム化比較試験(RCT)や観察研究で示されている。しかし、いずれも比較的短期間の検討で、長期継続使用の効果や腎機能の保持、腎障害の軽減など副次的な便益は確立されていない。米・Kaiser PermanenteのAndrew J. Karter氏らは、血糖管理不良または低血糖既往を有する高リスク2型糖尿病成人患者を対象に、診療データを用いた観察研究を行いリアルタイムCGM(rt-CGM)の開始と継続が血糖・腎マーカーに及ぼす影響を検証。その結果、3年時のHbA1cは対照群の8.58%に対し、rt-CGM継続群では7.83%と約0.8ポイント低く、尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)の低下も認められたとJAMA Netw Open(2026; 9: e2637698)に報告した。(関連記事「短期間のCGM介入で2型糖尿病患者の行動変容」)
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