経口deucrictibantで遺伝性血管性浮腫の発作が迅速緩和
追加投与やレスキュー薬の使用も少ない
遺伝性血管性浮腫(HAE)の急性発作に対しては、オンデマンド治療には注射薬が広く用いられているが、患者が速やかに自己投与できる経口薬が求められている。米・University of California, San DiegoのMarc A. Riedl氏らは、日本を含む24カ国で経口ブラジキニンB2受容体拮抗薬deucrictibantのHAE発作に対するオンデマンド治療の有効性と安全性を検討する第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照2×2クロスオーバー試験RAPIDe-3を実施。プラセボ群と比べ、deucrictibant群は症状緩和までの時間が有意に短く、追加投与やレスキュー治療薬の使用も少なかったと、Lancet(2026年10月8日オンライン版)に報告した。(関連記事「診断まで平均15年、HAE早期診断の鍵は?」)
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