入院患者のVTEリスクに肥満パラドックス?

肥満群のリスクは高齢、女性、外科系でより低下、内科系では上昇

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 肥満は静脈血栓塞栓症(VTE)の危険因子とされる一方、BMI高値がVTE関連の良好な転帰と関連する「肥満パラドックス」も指摘されている。中国・Peking University Key Laboratory of Epidemiology of Major DiseasesのYuhao Li氏らは、VTEリスクのある入院患者約320万例を対象に、全国規模の病院ベース後ろ向きコホート研究を実施。その結果、普通体重群と比べ過体重群、肥満群ではVTE発症リスクが低く、関連は65歳以上、女性、外科系患者でより顕著だった一方、内科系患者では肥満はVTE発症リスク上昇と関連したと、J Am Heart Assoc(2026年10月16日オンライン版)に報告した。

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