前立腺がんへのデノスマブ、長期投与で顎骨壊死が増加
病的骨折など抑制効果の上乗せなし
骨転移を有する去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)では、病的骨折など骨関連イベントの予防に抗RANKL抗体デノスマブ(商品名ランマーク)が用いられるが、至適投与期間は明らかでない。韓国・Bucheon St Mary's Hospital, The Catholic University of KoreaのSeoree Kim氏らは、CRPC患者3,307例を対象に、デノスマブの投与期間と顎骨壊死および骨関連イベントの発生との関連を検討。その結果、投与期間6カ月以下と比べ7~12カ月では骨関連イベントのリスク低下および顎骨壊死リスクの上昇と関連した一方、13カ月以上では顎骨壊死のリスクがより上昇し、骨関連イベントのさらなる低下は認められなかったとJAMA Netw Open(2026; 9: e2639765)に報告した。(関連記事「骨修飾薬で前立腺がん治療時の骨折が大幅減少」)
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