イプタコパン、東アジア人IgA腎症でも腎機能低下を抑制
24カ月時のeGFR・蛋白尿は全体と一貫
IgA腎症に対する補体B因子阻害薬イプタコパンの有効性と安全性を検証した第Ⅲ相多施設共同二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験APPLAUSE-IgANでは、24カ月間の投与により腎機能低下の抑制が示されている。中国・Peking University First HospitalのHong Zhang氏、川崎医科大学高齢者医療センター病院長の柏原直樹氏らは、同試験の事前に規定された探索的サブグループ解析として、日本人を含む東アジア人患者182例のデータを検証。プラセボ群と比べ、イプタコパン群では推算糸球体濾過量(eGFR)の低下が抑制、蛋白尿も減少するなど、全体集団と一貫した有効性が示されたとKidney Int Rep(2026年10月22日オンライン版)に報告した。
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