寒冷凝集素症へのスチムリマブ、実臨床での安全性は
日本人を含む国際レジストリで約2年間の投与成績を評価
寒冷凝集素症(CAD)は、自己免疫性溶血性貧血の一種で、感染症や悪性腫瘍など基礎疾患による続発性のものは寒冷凝集素症候群(CAS)と呼ばれる。現在承認済みの治療薬は、古典的補体経路におけるC1複合体セリンプロテアーゼ(C1s)阻害薬スチムリマブのみである。大阪大学大学院血液・腫瘍内科学講師の植田康敬氏らは、日本人を含むCAD/CAS患者の国際多施設共同前向きレジストリであるCADENCEのデータを用い、約2年間の投与成績を評価。同薬の安全性について、第88回日本血液学会学術集会(10月9日~11日)で報告した。(関連記事「寒冷凝集素症にスチムリマブが有効」)
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