原発性アルドステロン症治療、レニンの意義は?

「抑制解除」は予後を変えるのか

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする

 原発性アルドステロン症(PA)は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系(RAAS)に、非依存的に副腎皮質からのアルドステロンが過剰になり、低レニン活性、正常~高アルドステロン血症を呈する病態で、二次性高血圧の中で多く見られる疾患の1つである。PA患者には、治療抵抗性の高血圧や低カリウム(K)血症が多く、本態性高血圧に比べ心房細動、冠動脈疾患、脳卒中のリスクが高いことが知られている。東北大学病院糖尿病代謝・内分泌内科の小野美澄氏は、第48回日本高血圧学会(10月10日~12日)で、最新のPA治療について、レニンの意義を中心に、その抑制解除が予後に及ぼす影響を含めて解説した。(関連記事「降圧の新たな一手、アルドステロン合成酵素阻害薬」「原発性アルドステロン症は緑内障の危険因子」)

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする