siRNA薬zilebesiranは高血圧治療を変えるか
持続的な降圧効果への期待と課題
高血圧治療では有効な降圧薬が多数存在するにもかかわらず、服薬アドヒアランスなどの課題から血圧管理が不十分な患者は依然として多い。長時間作用する低分子干渉RNA(siRNA)薬などの核酸医薬品は、投与回数の低減によるアドヒアランス改善が期待される。愛媛大学大学院薬理学教授の茂木正樹氏は、第48回日本高血圧学会(10月10~12日)で、年2回程度の皮下注射で長期の降圧効果が期待できるsiRNA薬zilebesiranの可能性と課題について解説した。(関連記事「降圧の新たな一手、アルドステロン合成酵素阻害薬」)
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