立っているだけで血糖が低下!
研究の背景:運動の有効性でなく,じっとしていることの問題に注目
以前から運動や身体活動が多いことが疾病予防や死亡率低下に関わることが知られていたが,最近,逆にじっとしていることが(それも運動や身体活動量とは独立して)さまざまな疾病や死亡率上昇と関連することが報告されるようになった(Diabetologia 2012;55:2895-2905,Diabetologia 2013;56:1012-1020,Ann Intern Med 2015;162:123-132)。
こうした観察研究の報告者の1人である英国レスター大学のHensonらは,じっとしていることを減らすことが糖尿病治療のターゲットになるのではないかと考え,じっとしていないようにすることで血糖管理を改善できるかどうかを検証した。今回,その結果が米国糖尿病学会(ADA)の機関誌Diabetes Care(2015年12月1日オンライン版)に報告され,単なる立位の保持だけでも血糖低下作用が認められるという驚きの結果だったのでご紹介したい。
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