費用効果の鍵握るバイオマーカー 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 一昨年(2015年)、わが国の肺がん領域の実臨床においても、免疫チェックポイント阻害薬が導入された。これにより肺がん治療にパラダイムシフトが起こっているが、免疫チェックポイント阻害薬の効果予測に用いるバイオマーカーについてはいまだ明確になっていない。バイオマーカーによって有効性が期待できる患者だけに薬剤を投与すれば、費用効果も高まるだけに、現在はその研究開発が精力的に行われている。九州大学九州連携臨床腫瘍学講座(同大学病院呼吸器科)の田中謙太郎氏に、国内外で報告されている免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカーに関する最新知見について、免疫学的観点を交えて概説してもらった(本記事は第57回日本肺癌学会の発表を基に構成)。 第1回(1月31日掲載) ニボルマブ50%引き下げは妥当か(Medical Tribune) 医療機関の説明責任も問われる(CBnews) 第2回(2月2日掲載) 費用効果の鍵握るバイオマーカー(Medical Tribune)※本記事 高い原価率...製薬企業は透明性の確保を(CBnews) 第3回(2月7日掲載) 免疫CP阻害薬の現状と展望(Medical Tribune) 健康増進だけが「保険者機能」じゃない(CBnews) 第4回(2月9日掲載) C型肝炎治療薬は高額でも費用効果良好(Medical Tribune) 高額療養費、患者は"コスト意識"を(CBnews) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×