メニューを開く 検索を開く ログイン

【システムメンテナンスのお知らせ】12月4日20時半〜12月5日終日、Medical Tribuneウェブの全てのサービスをご利用いただくことができません。メンテナンス終了後は、再度ログインが必要となります。併せて、12月5日〜数日の間に会員情報を変更された場合、反映までにお時間を頂く場合がございます。予めご了承ください。

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 川口浩(整形外科) »  日本発、骨代謝研究のブレークスルー

ドクターズアイ 川口浩(整形外科) ドクターズアイ 川口浩(整形外科)

日本発、骨代謝研究のブレークスルー

RANKLは骨吸収だけではなく骨形成も制御

東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩

 2019年01月24日 06:10
プッシュ通知を受取る

39名の先生が役に立ったと考えています。

研究の背景:驚愕・羨望のサイエンスレベルの高さ

 私は性格が悪いので友達がいない。

 母校の大学病院には長く在籍したが友人はほとんどいなかった。その中での稀有な友人が、本論文の著者の病院薬剤部の先生方であった。彼らとのサイエンスの話はとても楽しかったことを覚えている。その教室から、世界の骨代謝研究のブレークスルーとも言える論文が発表された(Nature 2018:561;195-200)。ただ、前もって断わっておくが、薬学の第一線研究者の論文なので、ド基礎である。

 若いころから新しモノ好きで傲慢な私は、最先端のベーシックサイエンスを運動器医療に取り入れてやろうと意気込んでいて、入局してすぐのころに当時まだ黎明期にあった分子生物学をちょっとだけ囓った経験がある。マニアティスの『Molecular Cloning』をオペ室の隅で読んでいたのはもう30年以上前である。

 今回の論文を読んだときには、そのサイエンスレベルの高さに驚愕し、ナンチャッテ分子生物学者の私にとっては、とても羨ましかった。というわけで、読者の興味も顧みずに紹介する。一応、図をつくったので、参照しながら読んでいただければ幸いである(文末にはナンチャッテ業界批判も)。

…この続きを読むには、ログインまたは会員登録をしてください

コメント機能は会員限定サービスです。

ワンクリックアンケート

先生の施設ではスタッフの年末賞与、昨年に比べて

当日人気記事TOP10(医師)

医療関係者の皆さまへ

新型コロナ感染症が蔓延するなか、メディカルトリビューンは医療現場で奮闘する関係者に敬意と感謝を表します。この感染症が一日も早く終息し、新しい医療が構築されるよう、メディカルトリビューンは最新の情報を発信していきます。

 

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 川口浩(整形外科) »  日本発、骨代謝研究のブレークスルー