肝臓病の平成と令和 田中篤
帝京大学内科学講座教授
平成を彩った3大ニュース
1. C型肝炎ウイルスの発見 1989年(平成元年)
肝臓専門医にとって、平成という時代はおそらくC型肝炎の時代だった。
C型肝炎ウイルスの発見が報告されたのは1989年のことである。昭和の時代には原因不明であった非A非B型肝炎の大半がC型肝炎ウイルス感染に起因すること、持続感染が高率に肝硬変・肝細胞がんを引き起こすことが瞬く間に明らかとなり、肝臓専門医にとって平成という時代はC型肝炎に対する闘いから幕を開けたといっても過言でない。
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