新型コロナ、アフリカの現実

緊急帰国した医学生の見聞

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

〔編集部から〕秋田大学医学部生の宮地貴士氏は、ザンビア共和国の無医村・マケニ村に医療を根付かせる活動に取り組むため、昨年(2019年)6月から当地に長期滞在していたが(関連連載「医学生、ザンビアに診療所を建てる」)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延の緊急事態のため、3月26日に急遽帰国した。COVID-19を世界的に収束させるためには、アフリカでの蔓延防止が鍵になるといわれるが、アフリカは今どのような状況にあるのか。同氏の見聞を緊急寄稿してもらった。

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