メニューを開く 検索を開く ログイン

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 橋本洋一郎(脳卒中) »  発売間近の片頭痛生物学的製剤の免疫原性をレビュー

ドクターズアイ 橋本洋一郎(脳卒中) ドクターズアイ 橋本洋一郎(脳卒中)

発売間近の片頭痛生物学的製剤の免疫原性をレビュー

 2021年03月01日 18:00
プッシュ通知を受取る

20名の先生が役に立ったと考えています。

研究の背景: ヒト化抗体は免疫反応を引き起こす可能性がある

 カルシトニン遺伝子関連ペプチド(calcitonin gene-related peptide:CGRP)経路を標的とするモノクローナル抗体(monoclonal antibody:mAb)であるガルカネズマブ(商品名エムガルティ)が、今年(2021年)1月22日にわが国で片頭痛発作の発症抑制の効能・効果で製造販売承認を取得し、近々発売される予定となった。CGRP経路を標的とするmAb(CGRP mAb)は、片頭痛の予防に効果があることが示されているが、副反応や生物学的製剤で誘導される抗薬物抗体(anti-drug antibody:ADA)産生など、注意すべき点はないのだろうか。ガルカネズマブ、エレヌマブ、フレマネズマブ、eptinezmabは、いずれも臨床試験で有効性、安全性、忍容性が示されている。エレヌマブは完全ヒトmAbであるのに対し、他の3抗体は割合が異なるもののマウス抗体を含むヒト化mAbであることから、免疫反応を引き起こす可能性がある。今回CGRP mAbと免疫原性との関係、それらの潜在的な臨床的意義に関するレビューが発表されたので紹介する(J Headache Pain 2021: 22; 3)。

…この続きを読むには、ログインまたは会員登録をしてください

コメント機能は会員限定サービスです。

ワンクリックアンケート

「原発処理水の海洋放出を政府が決定」にどう思う?

当日人気記事TOP10(医師)

医療関係者の皆さまへ

新型コロナ感染症が蔓延するなか、メディカルトリビューンは医療現場で奮闘する関係者に敬意と感謝を表します。この感染症が一日も早く終息し、新しい医療が構築されるよう、メディカルトリビューンは最新の情報を発信していきます。

 

ホーム »  連載・特集 »  ドクターズアイ 橋本洋一郎(脳卒中) »  発売間近の片頭痛生物学的製剤の免疫原性をレビュー