ワニの涙症候群に対し涙腺切除を施行した2例
80歳代・60歳代女性
ワニの涙症候群(crocodile tears syndrome;CTS)は、飲食時に片眼から過剰な流涙が起こるまれな疾患で、顔面神経麻痺やベル麻痺に伴い発症することが多い。治療はボツリヌス毒素(BTX-A)注射を検討するが、難治例では外科的治療も考慮する。オキュロフェイシャルクリニック大阪(大阪市)副院長の佐藤陽平氏はフォーサム2025横浜(第13回日本涙道・涙液学会、7月11~13日)で、CTSに対し涙腺切除を施行した80歳代および60歳代女性の2症例を紹介した。
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