ウパダシチニブが両壊死性強膜炎に奏効
生物学的製剤に抵抗性を示した40歳代女性例
関節リウマチ(RA)などの自己免疫疾患に伴う強膜炎の治療では、メトトレキサート(MTX)などの従来型抗リウマチ薬を用いるが、難治例には腫瘍壊死因子(TNF)α阻害薬やインターロイキン(IL)-6阻害薬が有効との指摘がある。また、抗リウマチ薬からJAK阻害薬ウパダシチニブへの切り替えにより非感染性強膜炎が寛解したとの報告もある。防衛医科大学校眼科学講座の中井俊作氏は、フォーサム2025横浜(第58回日本眼炎症学会、7月11~13日)で、生物学的製剤に治療抵抗性を示したRA関連の両壊死性強膜炎においてウパダシチニブが奏効した40歳代女性例を紹介した。
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