組織マネジメント道場

指南㉔2040年に備えよ!地域医療は「流れ」で決まる

基礎から始める組織マネジメント#07 患者フロー

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 前回は、2026年度診療報酬改定について、「行為報酬から体制報酬への転換」という観点から整理しました(関連記事:「指南㉓『行為報酬』の終焉!? 問われる医療機関の再現性」)。

 今回の改定で問われているのは、単に「何を行ったか」ではありません。

 自院がどのような機能を担い、患者をどのように受け入れ、次の医療・介護サービスへどうつなげるのか。そして、地域全体の医療提供体制の中で、どのような役割を果たすのか。

 つまり、問われているのは「患者の流れ」を設計できているかどうかです。

 その背景にあるのが、「2040年問題」です。

 今回の改定は、単年度の点数調整として捉えるべきものではありません。2040年に向けた医療提供体制の再設計、その第一段階として読む必要があります。

溝口 博重(みぞぐち ひろしげ)

株式会社AMI&I代表取締役、NPO法人医桜代表理事

「日本の10年後の医療・ヘルスケアを変革する」をミッションに、全国の医療機関の人材採用・組織マネジメントを中心とした経営支援を実施。またNPO法人の代表理事として「日本の医療の質の向上」に取り組む。

溝口 博重
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