画像検査は認知症の適切な治療・対応に不可欠

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 2012年に厚生労働省はわが国における認知症は65歳以上の高齢者のうち15%、約462万人に上り、2025年には700万人に達すると推計している。認知症では早期診断が必要といわれるが、3月12日に施行される改正道路交通法(道交法)では、75歳以上の高齢者は免許証更新時の高齢者講習前に認知機能検査を受けることになり、認知症の診断に病院を受診する高齢者が増加することが予想される。そこで、認知症の早期診断の必要性および画像診断の位置付けについて東京医科大学高齢診療科主任教授の羽生春夫氏に聞いた。



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