原発事故で先天性心疾患が増加!?
研究の背景:福島第一原発事故によって子供の先天性心疾患が増えたのか
基本的に、この連載では感染症に関する論文を紹介することにしている。しかし、今回はちょっと例外で、別領域のトピックを取り扱いたい。
というのも、SNSで「原発事故後に小児の先天性心疾患が増えた」という話が話題になっていたからだ。それを示したのが、米国心臓協会雑誌(J Am Heart Assoc)に掲載された以下の論文である。
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岩田 健太郎(いわた けんたろう)

1971年、島根県生まれ。島根医科大学卒業後、沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院、アルバートアインシュタイン医科大学ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)・神戸大学医学部付属病院感染症内科診療科長。 著書に『悪魔の味方 — 米国医療の現場から』『感染症は実在しない — 構造構成的感染症学』など、編著に『診断のゲシュタルトとデギュスタシオン』『医療につける薬 — 内田樹・鷲田清一に聞く』など多数。
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