慢性疼痛に抗体薬、有効性高いが注意必要

千葉大学大学院整形外科学教授 大鳥精司

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〔編集部から〕慢性腰痛患者を対象に神経成長因子(NGF)を阻害するモノクローナル抗体tanezumabの有効性と安全性を検討した第Ⅲ相二重盲検プラセボ対象ランダム化比較試験の結果、疼痛と身体機能が有意に改善したとPain(2020年5月19日オンライン版)に発表された。千葉大学大学院整形外科学教授の大鳥精司氏に、今回の試験結果の意義と今後の展望について解説してもらった。(関連記事「慢性腰痛に初のモノクローナル抗体薬」

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