「高価なかぜ薬」緊急承認の不可解 経口COVID-19治療薬ゾコーバをめぐって 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 厚生労働省は11月22日、塩野義製薬の経口新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬であるエンシトレルビル(商品名ゾコーバ)を緊急承認した(関連記事「【速報!】塩野義コロナ経口薬の緊急承認を了承」)。今回適用された緊急承認制度とは、今年(2022年)5月に新設され、安全性は従来通りであるが、有効性は「推定」によって承認できる制度である。ゾコーバの承認期限は1年で、追加データを求めた上で再び審査される。しかしながら、この緊急承認に至るプロセスには、コロナ禍という特殊性、「国産の経口薬」というバイアスを勘案しても、多くの不可解な点が残されている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×