Dato-DXd、FDAからEGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がん対する承認を取得

第一三共

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 第一三共は本日(6月24日)、抗TROP2抗体薬物複合体ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd、商品名ダトロウェイ)について、米食品医薬品局(FDA)より、EGFR標的療法およびプラチナベースの化学療法の前治療歴のある、EGFR遺伝子変異を有する局所進行/転移性非小細胞肺がん(NSCLC)に対する一部変更承認を取得したと発表した。(関連記事「FDA、前治療歴のある局所進行/転移性NSCLCに対するDato-DXdを7月までに審査」)

 今回の承認は、第Ⅱ相試験TROPION-Lung05および第Ⅲ相試験TROPION-Lung01の結果に基づくもの。なお、検証的試験による臨床的有用性の検証が条件となっている。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする